雑誌を購入して読み飽きた際には古紙回収に出すのが処理の原則です。
基本的には荷造りひもで結んで捨てることになりますが、ページ数の多い分厚い雑誌に関しては百円均一店で販売されているようなチープな荷造りひもでは運ぶ際に指に食い込む、あるいはひもがちぎれてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。
そういったトラブルを回避するためにはあらかじめ結束バンドのようなものできつく縛って捨てるとよいでしょう。結束バンドは文房具屋やホームセンターなどで簡単に購入できます。もちろん、アマゾンやアスクルといったインターネットサイトで調達することも可能です。
結束の仕方については結束バンドのラベルなどに記載されていることが多いです。あまり使わない文具かもしれませんが、使い方に慣れてしまえば簡単に使うことができますし、ひもよりも強く縛ることができますので、運搬の際にも安全です。近年分厚い雑誌は徐々に減ってきていますが、電話帳や地図帳などページ数の多い冊子は多いものです。そういった冊子は誰の家にでも、あるいはどこのオフィスにでもある冊子ですので、きちんと処分できるようになっておくと社会人としても望ましいことだといえるでしょう。
ページ数の多い冊子はばらばらになってしまいがちで、ばらばらになった際、紙で手を切ってしまうような危険もありますので、安全衛生管理のためにもきちんと処分することが重要であるといえるでしょう。