塩カルを保管するなら結束バンド

屋外で保管する腐葉土や家庭菜園の肥料等を長持ちさせるのに良く利用されるのは、プラスチック製の結束バンドが一般的です。

なぜなら外で保管する物の場合は、直射日光や風雨に晒されるため劣化しやすくなります。ゴム製の物で縛るとすぐに切れてしまうのです。さらに厄介なことに、冬場で氷点下に冷え込んだ時などに凍結を防止するために利用する塩カルを保管するときにはさらに注意が必要となります。

屋外で保管する際の直射日光や風雨に加えて、塩カル自体もゴムやプラスチックを劣化させるからです。しかし、ゴムよりもプラスチックの方が丈夫な上に圧倒的に劣化しにくいので、塩カルを保管する場合には、プラスチック製の結束バンドを極力利用するようにしましょう。また、塩カルは空気に触れると参加してしまうために効果がかなり薄れてしまうので、しっかりと密閉して保管しなければなりません。

特に店舗を経営している方で、店の前が滑りそうな時に、撒いたものが酸化していて全く使い物にならなければお客様が転倒し怪我をされてしまったり、その事でお客様からの苦情にも繋がり兼ねず、死活問題となります。そうならないためにも、塩カルは出来れば空気が直接触れないような物置の中に置くように心掛けるだけでなく、結束バンドを使って、しっかりと密閉するようにしてください。もし、どんな結束バンドを選べば良いかわからなかったら、ホームセンターなどで聞いてみることをおすすめします。

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